2021.6.13 だって今日は

8年前の今日
6月13日
私の知らない世界で
「防彈少年團」という7人のアイドルが生まれた

8年後の今日
6月13日
「ARMY」になった私の世界で
BTS」が8回目の誕生日を迎えた
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"頑張れなんて言わないよ"

頑張れない時の「がんばれ」は時にさらなる足枷に変わり心にまで重りを置いていく。「頑張り足りていないってこと?」と不安を掻き立てるように感じることもある。今までも数え切れないほどの音楽に出会ってきた。

応援ソングや背中を押してくれる歌詞。
ポジティブという言葉がとことん似合わない私には雲の上のような、手の届かない言葉ばかりで心身全てを預けて浸ったことがなかった。

だけどこの曲に出逢ってリリックを見たとき 今までの足枷がすべて取れて軽くなった気がした。
わたしが生まれてはじめて枕を濡らしながら聴いた曲。

青紫のグラデーションの夜空に7つの光から始まった空間。

今日は暖かいメッセージと素敵なセルカを末っ子から

お口いっぱいもぐもぐ、しあわせそうな長男から

何度も読み返してやっとその言葉の意味の深さを教えてくれるリーダーから

常に周りに気を配り心を汲み取ってバランスをとってくれるわたしたちの希望から

沈黙さえ恋しく思う、淡々と綴る言葉で今日も救ってくれる次男から

夜に煌めきを 星を繋げて眠れない人に温かな夜を届けてくれるくまちゃんから

愛を真摯に受け止め貰った分を倍にして返してくれるいちばん星から

みんなが作ってくれたドアを開けては
みんながくれたわたしへの煌めきを付け足していく。
7人とわたしの星空を作る。すべての光にちゃんと理由があって大切

だけどそんな場所でも雨降る夜は必ずあるし煌めきだって見え隠れする日もある。映る景色が滲んでしまう日もある。
毎日光ばかり見られない不器用で自分勝手な夜空だけどこのドアを作ってくれた彼らのおかげで
陽の届かない夜が
自分では輝けない夜が
恋しいものに思えるようになった。


日々わたしの「生きる意味」になってくれてありがとう

いつどこにいても肩身離さず持っているよ

7人の煌めきの欠片をおまもりに。
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8周年おめでとう



差し出した手を強く握って隣を歩かせてくれるみんなが涙が出るほどだいすきです。

今日はたくさんみんなに届くように愛を叫び、願いました。

だって今日はみんなの'はじまり'の日だから。

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愛をこめて





ぱな

let go

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"また未来で笑顔で会えるように"


こんな言葉があてはまる状況になるなんてつい前のわたしにはまったく想像できてなかった。

昨日、ある大切な友人と
次いつ「おはよう」と言い合えるか分からない
先のない未来を約束した。


彼女はわたしにないものをすべて持っている

「あ、こんな考え方もあるんだ」
と世界を広げてくれる。
力を抜くところは抜いてやるべきところはとことん突きつめて自分のものにする。
取捨選択がとてもよくできるひと。
どんなことにもお腹を抱えて心から笑ってくれるひと。
苦しかったら きつい と弱音を吐いてくれるひと。


弱い自分を見せるのは負けた気がしてしまって
恥ずかしいから嫌い
常に もっとやらなきゃ っていう
プレッシャーに追われて心の余裕を持てない
気分に左右されやすい、表情に出やすい

こんなわたしにとって彼女の「おとな感」
(この価値観はそれぞれだと思います)は
計り知れなくてとても憧れる



そして彼女の観察力の鋭さにはいつも驚いてしまう

片想いしているひととうまくいってなかった時

色々なおもりを抱え込んで心の焦りを感じてる時

顔見た瞬間に「なに、どしたん」って。

この一言がわたしにとっての魔法の言葉で
暗いものが膨らみすぎて
切れかけていた糸を一度切ってくれて
前より頑丈に、優しさも付け加えて
編み直してくれる言葉だった
彼女が差しのべてくれた手を
なんの躊躇もなくつかみ続けてたわたし。
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薬用リップを一年中肩身離さず持ち歩いていて
失くしたり忘れたりすると心のざわつきが収まらなくて、その日は一日中わたしの後ろに”不安”が付き纏う。

彼女の存在はそんなリップをもうとっくに越えていたの。

それに気付いたのがたった今なの。

ほんとに馬鹿だよねわたし。

いてくれなきゃ困るんだよ、

編み直してくれた糸がまた切れたら
わたしどうしたらいい?

素敵な夢を見たら少しくらいきみを忘れられるかな

きみを想って泣く夜もあっていいかな

きみのいない日々は街灯のない夜道をひとりぼっちで手探りながら歩くのと同じくらい先の見えないものです。


作ってくれたビデオの中に
”ぱなに幸せをあげられていたかな?
と少し不安です”のことば
幸せしかもらってないんだよ、
種を蒔いてくれる人だったんだよ。
その言葉を言いたいのはわたしの方です。
もらってばかりで本当にごめんね。

きみが蒔いてくれた種は絶対に
満開に咲かせてみせるから、
その花から生まれた新しい種を
今度はわたしがきみに蒔くから
少し時間はかかるかもしれないけど
必ず、その時まで待っててね


ジミンさんベリショについ最近したのは
彼女が大切にしている
ロングヘアを切らざるを得なくなったから
少しでも辛さを半分こ出来たらなと
わたしなりの精一杯の彼女への想い。
だけど これは彼女には伝えてない。
わたしの性格もあるけど
言ったらきっと泣いて「申し訳ない」って
謝るから。

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新生活はじまりのピストルが鳴る

彼女は

軍服を着て

2年間わたしと彼らに

”またね”を伝える。

"今君の手を離せるように”

別れを言うのは辛い、だけど逃げない。

逃げたらきっときみが悲しむでしょ?


"僕の手をとって、ほら大丈夫だよ"

次会うときはわたしが手を差し伸べるから

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わたしはずっと、
君が想いを寄せるテヒョンさんもきっと

きみが笑ってかえってきてくれる日を

いつまでも待ってるからね

ずっとずっと、

むらさきするよ
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愛をこめて





2021.3.21 ぱな

海 旅

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大海原に船を浮かべ 世界中を冒険し新たな発見をする
そこには見たことの無いものや初めて出会う様々な人

このような歴史を歩み始めたときから私たちが生きている今・現在まで続いている簡単に払拭することの出来ない色の違い、文化の違い、性別、宗教...
私自身 国際的コミュニケーションを勉強していた身としてこんな差別がなぜ生まれたのかということを幸いにも発端から学ぶことが出来た。
人と色が違うから、周りとやることがズレているからなどという理由だけで対等に扱ってくれず冷たい視線を向けられ、苦しみ耐える人生。時には身勝手に命を奪われてしまうことも。
「人種差別」は今も尚、深刻に受け入れなきゃいけない世界中の課題であると同時に世界平和へ繋がる一歩じゃないかなと思う。

「日本人は自分の意見をはっきり言うことが苦手で協調性をとても大事にする文化がある」

私の先生が言っていた言葉。これを聞いた時、私は良い意味でも悪い意味でも捉えられる言葉だなと思った。
人の意見を尊重し、不公平を出さないよう調和することが出来る一方、自分の意見を言うことが出来ず周りに流されてしまう意志の弱さ。
悔しいけど私も当てはまるところがたくさんあり直さなきゃいけないところ。

そんな中、私と同じアジア人であり「有色人種」と呼ばれる彼らは自分たちの歌・パフォーマンス・言葉でこれに対して世界中に響かせてくれている
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  ”Love your self"

この言葉もただ自分を愛してという意味だけではなくて差別や偏見から自分自身を守ってという意味も込められているのかなと私は思ってる。

BTSは、様々なアイデンティティーを持つ多数の軍団を率いる時代のシンボルになった」

ある記事を読んで一番印象に残った一文。彼らが世界中に訴えかけてくれるおかげで自分自身を愛すことが出来るようになったり、前に進む希望を持てた人が世界にはいるんじゃないかな
人それぞれ違う感性を持っていてそれを尊重されるべき時代になっている今、それでもまだ生きづらいと感じる人達の背中を暖かく大きな手でそっと押してくれる彼らの行動・優しさ


7人が先陣を切って私たちの前を歩き、たくさんの傷を負いながら守ってくれて、私たちが歩くことが出来る道を作ってくれてその上見たことが無い景色をたくさん見せてくれる。
私もその道を歩かせてもらっている一人。
希望ばかり貰っている私。
私の想いが直接届くことはきっと、うん、多分ない。
でもあなたたちのおかげで少しだけ自分を愛せることが出来た、歯向かうことが全て悪ではない、私の生きる意味である彼らに胸を張って言えるようにどんなことでも良い、少しづつでも変わりたいと思った。

きっと皆は私たちの誇りだけじゃなくアジア人の誇りにもなる、というかもうなってる、のかな
私はそう信じてる

こんなことに屈するみんなじゃない
ね?わたしたちアミが1番よくわかってるでしょ?



果てしなく続く海に大きな帆を張って

強い波風に帆を傷めてしまったら
わたしたちが直せるように



一緒に旅に出よう

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